土づくり

土は命の源泉
 健土健民の理念のもと、「土は命の源泉」と信じる私たちが、もっともこだわっている点です。よい土を作る為に、様々な肥料を試行し、育った稲の分析、土壌の診断という検証を重ねつつ、現在もよりよい健土化を目指し日々向上に努めております。いいたい肥はミネラルが豊富で肥料成分のバランスが良く、土着菌がつくことによって

肥料成分のバランスが良くなり、吸収されやすくなります。また、大気を染するメタンガスも出ず、環境にやさしいものなのです。

 

自然の草を丸ごと堆肥に

 稲という植物が本来必要としているものを満たすためには、同じ植物の「人の手が入っていない阿武隈川沿いに活き活きと生い茂っている自然の草全部丸ごと」に優るものはありません。
 土壌にチッソが足りないから、化学的に抽出したチッソだけを与える、というのは自然の一部分しか見ていません。 化学肥料を土に与え続けると、土の中の微量ミネラルバランスが崩れてしまうのです。しかし、現在の大多数の農業はこのような考え方で行われているのが実情です。
 私たちは、稲の成長に必要な微量な様々な成分の環境をどのようにして整えるか、という事を真剣に突き詰めていった結果、健土化にたどりつきました。

発酵の力でバランスの取れた堆肥づくり

 刈り取ってきた草は、水分を調整しながら切り返しを何回も行います。そうする事で好気生菌嫌気生菌を交互に活用する事ができます。そして、菌が草木を分解する時にでる発酵熱(75度~85度)に負けない強い菌が、糖分や澱粉、そしてセルローズ、リグジンを分解し、無機質に近いバランスのとれたたい肥を作りだします。
人間でも納豆、日本酒など発酵した食物を食することで他の食物の消化吸収が良くなるのと同じように、植物でも発酵の力によって、植物にとって消化吸収の良い肥料ができるのです。

 

環境に配慮

環境に配慮した健土の土づくり

「土づくり」でつくられた良い土を使うことによって健康な稲が育ちます。
健康な稲とは、病気と害虫にも強い丈夫な稲の事です。農薬、化学肥料で育った稲は、人間に例えればひ弱な肥満児のようなものです。

 一方、土づくりでできたミネラルいっぱいの土壌と、太陽の光をいっぱいもらって育った健土のお米は、自然についた抵抗力で病気にもならずに育っていきます。